晴海フラッグには20を超えるサークルがあるって話

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こんにちは。晴海ブロガーのはるみっちです。

晴海フラッグでは、例えば夏は晴海ふ頭公園盆踊り大会や流しそうめん、秋はハロウィンパレードなど、自治会やHFC主催のイベントが活発に開催されています。

また、これらのイベントの他にも、スポーツや交流会など、住民が集まる小さなイベントも多く開催されています。それらを開催しているのは「サークル」です。また、サークルは盆踊り大会の出店をやっていたりもします。

そんななか、最近僕はピックルボールとやらにハマり、晴海フラッグでサークルを作って仲間を募り、晴海西小学校の体育館で活動したら面白いかも、と考え始めていたりします。

今回はこの「サークル」について調べたので、みなさんにもご紹介したいと思います。

住民同士の交流によって「街を育てる」

晴海フラッグは、大規模に新しい街をつくるという前例のない挑戦です。そこでは、住民同士の交流によって「街を育てる」ことが重視されています。
そこで生まれたのが住民によるサークル活動です。サークル活動を通じて、シェアハウス内や晴海フラッグ全体のコミュニティをもっと盛り上げようという目的があります。
新しい街でリアルな繋がりを作り、「誰かが旗(フラッグ)を上げることで新しいことが始まる」――そんな当初の理念もあり、晴海フラッグではサークル活動を支援する仕組みが充実していると感じます。

晴海フラッグでは、2024年にHARUMI FLAG自治会が発足し、住民自身が主体となって街づくりを担う体制が整えられました。また、HARUMI FLAG CLUB(通称HFC)と呼ばれる組織が、晴海フラッグ内のコミュニティ活動をリードしています。各サークルの活動もこうした活動の一環として位置づけられており、住民同士が趣味や関心でつながる場を提供することで、街全体の一体感や自治意識を高めています。

晴海フラッグ 多様性を表すイラスト(はるみライフ+)

サークル運営者には様々なサポートが提供される

メンバーを集め、HFC事務局にサークル登録を申請すると、活動場所の手配や運営ノウハウの提供など、伴走支援を受けられます。住民の方で、全く新しいサークルをイチからつくりたい!という方は、ぜひ挑戦してみてください。

サークル立ち上げでよくわからないことがあれば、FLAG COREに行くと管理会社のスタッフさんが優しく教えてくれます。

晴海フラッグ FLAG COREの地図(はるみライフ+)

正式なサークルとして認められると、活動費用の支援や活動場所の紹介、外部パートナー紹介、コミュニティマネージャーによる相談対応などのサポートが受けられます。
注目すべきは、活動資金の補助が受けられる点です! つまり、個人で趣味活動をするのではなく、晴海フラッグの住民から趣味仲間を募ることで、趣味の出費を減らせるというメリットがあるんです。

どんなサークルがあるの?

2025年9月現在で、すでに24ものサークルが活動しています。

● スポーツ系

・テニスサークル

・ランニングクラブ

・バスケットボールサークル

・バドミントンサークル

・フラッグゴルフサークル(FGC)

・ヨガサークル

● 文化・趣味系

・ボードゲームの会

・JAZZ同好会

・ワインサークル

・アートサークル

・演劇サークル

● 子育て・ファミリー系

・HARUMI FLAG パパの会

・ママの会

・キッズサークル

・English Playgroup

・在宅ワーカーランチサークル

● 交流・ボランティア系

・ハルミー(ボランティアサークル)

・植物を愛でる会

・異文化交流の会

・CoderDojo HARUMI(子ども向けプログラミング学習)

・グラン世代の会(シニア交流)

・わんわんコミュニティ(ペット交流)

など

どこで活動しているの?

スポーツ系サークルであれば、近場のスポーツができる施設が活動場所になってきます。例えば、テニスサークルは週末の早朝などに、有明や豊海のテニスコートで活動しているようです。有明テニスの森は、晴海フラッグから自転車で15分かからない距離にあります。

晴海フラッグ 有明テニスの森 海上公園のテニスコート(はるみライフ+)

有明テニスの森 海上公園なびより

なお、晴海西小学校・晴海西中学校では、スポーツ開放を実施しています。校庭ではフットサルやサッカー、屋上ではテニス(ネットの高さの関係でロブが打てません)、体育館ではバレーボール、バスケットボール、バドミントン等ができます。
これらの施設は公共施設なので、かなりリーズナブルな料金で利用できるのが良いです。サークル運営者の方は、ぜひ活用してみてください。

晴海フラッグ 晴海西小学校体育館(はるみライフ+)

晴海西小学校体育館  X(@HarumiTerrace)より

子育て・ファミリー系サークルは、晴海フラッグの共用施設が活動場所になっていることが多いかもしれません。KODOMO PLAZAやOPEN DININGなどのスペースで親子の交流があったり、SPORTS BARでパパの会の交流があったりします。
KODOMO PLAZAやOPEN DININGについては以下の記事をご覧ください。


他のサークルに関しても、活動に合った場所が毎回指定されています。オープンチャットで次の活動の内容が告知されるので、まずはオープンチャットをのぞいてみるのもいいかもしれません。

サークルに参加するには?(住民向け)

自分の趣味がすでにサークルとして存在している場合は、そのサークルに参加しましょう。
晴海フラッグには、専用のタウンポータルサイトや、LINEのオープンチャットが提供されています。また、各マンションの掲示板、HARUMI FLAG自治会の公式ウェブサイトにも、サークル活動や交流会の案内が掲載されることがあります。

まずは、タウンポータルで「居住者ログイン」をして、インフォメーションから「【HARUMI FLAG CLUB】活動サークルのご紹介」を閲覧しましょう。自分の興味があるサークルがあるかどうか、見てみてください。一覧にLINEのオープンチャットにつながるQRが掲載されているので、興味のあるサークルが見つかったらアクセスしてみましょう!

LINEのオープンチャットには、随時、次回の開催通知が届くと思います。案内された方法で、参加を表明してみましょう!
基本的に「晴海フラッグにお住まいの方ならどなたでも参加可能」というのが各種サークル・イベントの原則です。サークルによっては対象が限定されることもありますが(例えば子ども向けイベントなら子どもと保護者対象など)、ほとんどのサークルは老若男女問わず歓迎しているはずです。

 

いかがでしたでしょうか。
今年の盆踊りでサークルが出店を出していて、サークルの存在に気づいた方もいらっしゃるかもしれません。また、今年9月にT棟に入居されて、まだサークルのことを詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介したサークルの中に興味のあるものがあったら、ぜひ参加してみてください!晴海フラッグでの暮らしが、より一層充実したものになると思います。また、そこでできた繋がりは、何かあった時に頼れる仲間にもなると思います。何より、せっかく管理費を払っているので、参加しないともったいないですよ!笑

以上、晴海ブロガーのはるみっちがお届けしました。

papashi
はるみっち
みんなで新しくつくり上げる晴海の街は、まるでどうぶつの森!晴海で生活し、晴海の発展を願いながら、たぬきちに返済を続けています。

 

■前回のはるみっちさんの記事
お台場沖に巨大噴水ショーが着工!晴海フラッグからも見える?

 

 


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