こんにちは。晴海ブロガーのはるみっちです。
僕はトリュフの風味が大好きです。お肉にもトリュフソース、ポテチもトリュフ風味、サラダにもトリュフドレッシングをかけます。あの香りが好き！
そんな中、今年の夏に勝どきに「TRUFFLE DONUT（トリュフドーナツ）」なるお店がオープン。テレビにも取り上げられていて、話題になっていました。
ずっと気になっていたのですが、ついに今月行ってきました！
2025年7月に勝どきにオープン
TRUFFLE DONUTは、2025年7月に勝どきにオープンしました。勝どき駅とパークタワー勝どきの間らへんにあります。
週末には待ち行列ができます。近くに住んでいる場合は、できれば平日の日中に来店するのがおすすめ。在宅勤務の昼休みや、子育ての息抜きにぜひ立ち寄ってみてください。
週末に行くなら夕方ごろが比較的空いています。ただ、目当ての商品が売り切れになっている可能性もあるので要注意です。
揚げたてトリュフ味が看板商品
TRUFFLE（トリュフ）味のみ、揚げたてが提供されます。トリュフドーナツの風味を存分に味わいたいなら、これを注文しましょう。
注文を受けてから揚げるので、5分ほどかかります。混雑時にはもう少し待つことになるかもしれません。
揚げたてだからこその、外は軽くカリッと、中はふんわりもちもち。はむっと食べる瞬間に、トリュフの豊かな香りがふわっと立って、表面にかかっている塩味とふわふわな生地の自然な甘さのバランスが心地よい。揚げたてで温かいからか、そんなにボリュームも感じず、軽く食べきってしまいました。
クリームたっぷりなトリュフドーナツは6種類
クリームが入ったトリュフドーナツもあります。こちらはトリュフ味とは違って、なかにたっぷりクリームが入っている分、1個でもかなり満足感があります。
何日かに分けて全品食べてみたので、それぞれ紹介したいと思います。
WHIP（ホイップ）
たっぷりのホイップは濃厚さと軽やかさを両立しています。クリームの甘さが際立ちすぎず、生地のトリュフ香を引き立てながらもふわっと溶ける印象です。
STRAWBERRY（ストロベリー）
上にいちごがのっています。フルーティーでやさしい甘酸っぱさが口をリフレッシュ。甘味と酸味の緩急がちょうどよく、生地との一体感が感じられる仕上がりです。
PISTACCHIO（ピスタチオ）
ナッツの香ばしさとコクがしっかり効いていて、濃厚さも感じられます。生地との調和が良く、もっちり食感とナッツ風味が心地よい余韻を残してくれます。
CHOCOATE（チョコレート）
親しみやすいチョコ感で、幅広い層に受け入れられそう。もちもちの生地と合わせて、甘さとコクのバランスが良いクリームが口いっぱいに広がり、満足度が高いです。
MATCHA（抹茶）
茶葉を想起するほど濃厚、かつほろ苦さを残す抹茶クリームが、全体を引き締めます。甘さは控えめで、トリュフ香と重なって“上質な和の余韻”を演出してくれます。
CUSTARD（カスタード）
クリームがなめらかで、とろりとした口当たり。ミルキーな甘さが穏やかで、ナッツのトッピングが食感のアクセントになっています。
秋の味覚は期間限定！
10月に入ってやっと気温も下がり、ついに秋が到来しましたね。秋限定のトリュフドーナツが3種類あるので、そちらも紹介したいと思います。
Sweet potato（スイートポテトブリュレ）
芋の濃密な甘みを基調に、表面のキャラメリゼが香ばしさを添えています。甘さは強すぎず、「素材が主役」という印象を残してくれます。
Mont blane（和栗のモンブラン）
和栗の香りが力強く、クリームのコクと生地の軽さが絶妙なバランス。季節感を感じさせつつ、重さを抑えた上品な味わいです。
Pumpkin Pudding（パンプキンプディング）
かぼちゃの持つやさしい甘みに、カラメルのほろ苦さがアクセントとして効き、全体にまとまりを出してくれます。カラメルは中に注入したり、上からかけて食べます。少しずつ加え、かぼちゃの風味とカラメルのバランスを調節してみてください。
いかがでしたでしょうか。
仕事や育児の息抜きに、友人や家族が遊びに来た際におやつとして、友人や家族のおうちにお邪魔するときのお土産として。話題のトリュフドーナツを食べながら一息ついて、素敵な秋のひとときを過ごせると良いですね！お気に入りのコーヒーやお茶と合わせて、ぜひ召し上がってみてください。
以上、晴海ブロガーのはるみっちがお届けしました。
■前回のはるみっちさんの記事
晴海フラッグには20を超えるサークルがあるって話
