お台場沖に巨大噴水ショーが着工!晴海フラッグからも見える?

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こんにちは。晴海ブロガーのはるみっちです。

僕は海外旅行が趣味で、かつキラキラしたものが好きなのですが、なかでもドバイとラスベガスへの旅は楽しかった思い出があります。どちらの観光地にもあったのが、噴水ショー!音楽に合わせて、大迫力の音とともに噴水が高く打ち上げられ、その迫力に圧倒されました。

晴海フラッグ ドバイとラスベガスでみた噴水ショー(はるみライフ+)

ドバイとラスベガスでみた噴水ショー

これと同様の噴水ショーが、なんとお台場海浜公園の前に広がる海に建設されるらしいんです。「どんな噴水?」「晴海から見えるの?」など気になって調べてみたので、みなさんにもご紹介したいと思います。

巨大噴水の完成は2026年予定

巨大噴水は、東京都が臨海副都心エリアのさらなる魅力向上と賑わい創出を目的に計画しているプロジェクトです。
その名も「ODAIBAファウンテン」!(ですが、これは仮称のようです。)

 晴海フラッグ-ヒルトン東京お台場ホームページより(はるみライフ+)

ヒルトン東京お台場ホームページより

東京都港湾局の資料によれば、今夏に着工していて、2026年3月に完成予定です。
では、どんな噴水が出来上がるのでしょうか。

主噴水は世界最大級の高さ150m

「ODAIBAファウンテン」(仮称)は、ジェット噴水312基、スイング噴水66基、スプラッシュ噴水174基などからなり、スケールが大きく世界でも類を見ない規模になります!

高さ150メートルに達する高射噴水(垂直に噴き上げる主噴水)と、東京都の花であるソメイヨシノ(桜)をモチーフにした横幅250メートルの「桜噴水」を組み合わせた、世界最大級の噴水になります。

噴水ショーは毎日11時~21時までで、1日10回程度の噴水ショー(1回約10分間)を実施予定。音楽・照明とシンクロしたダイナミックな噴水ショーが計画されているとのこと。
夜間には色とりどりの照明が噴水をライトアップし、幻想的な演出を行います。お台場海浜公園から鑑賞すれば、レインボーブリッジや東京タワーの夜景を背景に、水・光・音が融合する華麗なショーになりそうです。

完成後には年間3,000万人規模の来訪者が見込まれ、東京の新たな夜景名所になることが期待されています。

巨大噴水は晴海から見える?

はるみっちは思いました。晴海ふ頭公園から花火が見えるのだから、巨大噴水も見えるのでは!?

晴海ふ頭公園付近から噴水が見えるとしたら、レインボーブリッジの橋桁の高さを越えなければいけません。
巨大噴水の中央に位置する主噴水は、高さ150メートルです。そして、レインボーブリッジの橋桁の高さを調べると、約52メートルでした。越えた…!

ただし、噴水は橋桁の真横にあるわけではなく少し離れているので、遠近法により、橋桁から上に見える噴水の高さは100メートルよりも小さくなると思われます。
また、完成イメージを見る限り、主噴水以外の水の高さは、レインボーブリッジの橋桁を越えるほど高くなさそうです。
とはいえ、夜間のライトアップされた主噴水は、晴海ふ頭公園付近からはっきり見えるでしょう。晴海フラッグからのレインボーブリッジ側の眺望に、新たな彩りが加わるのは楽しみです!

いかがでしたでしょうか。
ドバイやラスベガスのような世界最大級の巨大噴水ショーが、東京のお台場にできるのはとても楽しみですね!晴海から主噴水は見えそうですが、噴水ショーを楽しめるほどではなさそうなので、完成したらまずはお台場海浜公園まで鑑賞しに行こうと思います。

以上、晴海ブロガーのはるみっちがお届けしました。

papashi
はるみっち
みんなで新しくつくり上げる晴海の街は、まるでどうぶつの森!晴海で生活し、晴海の発展を願いながら、たぬきちに返済を続けています。

 

■前回のはるみっちさんの記事
千客万来は晴海フラッグから自転車5分!地元割りキャンペーン中の米三角で昼飲みしてみた

 

 


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