晴海フラッグの好きなところを聞かれて、晴海ふ頭公園が近くにあることを挙げる人は少なくない。
住民と思われる方のSNSでの投稿を見ていても、晴海ふ頭公園は実に人気が高い。
犬を飼っているわけでもなく、小さな子どもがいるわけでもない私は、もともと公園需要がそれほどあるほうではなかったのだが、なぜかこの公園にはよく訪れている。
晴海フラッグの敷地内にも、整備された美しい中庭があるが、散歩するときには、必ず晴海ふ頭公園まで足を向けたくなる。行きたくなる理由が何かそこにある、そういう公園なのだ。
本記事では、そんな晴海ふ頭公園の魅力を紹介したいと思う。
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晴海ふ頭公園は海に面したこの位置にある
子どもから大人まで楽しめる遊具と施設
晴海ふ頭公園は、もともと夜景スポットとしてそこそこ知られてはいたようだが、私は晴海フラッグが出来る前は一度も訪れたことがなかった。東京オリンピックの選手村が整備される際に一旦休園となり、2022年秋に今の形でリニューアルオープンした。晴海フラッグの入居開始より1年以上前だ。晴海フラッグの内見に来た際に、まだ人もまばらなリニューアル後の晴海ふ頭公園を初めて訪れた記憶がある。
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入口にあるSite of The Tokyo 2020のサイン
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とある冬の休日の様子。TOKYOモニュメントは夜にはライトアップされる。
東京オリンピック跡地であることを思い出させる表示、そして水遊びができる噴水、広い芝エリアの片隅には、建築費1億円超でちょっとした話題になったTOKYOモニュメントが見える。このモニュメント、昼間はいまひとつぱっとしないが、夜のライトアップ時はとても良い雰囲気になる。
晴海ふ頭公園の特徴の一つは、大型の遊具が充実している点である。特に、港をイメージした船形の遊具は子どもたちに大人気で、週末になると多くの家族連れが訪れる。
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船形遊具。休日は多くの子どもたちで賑わう。大人が見てもワクワク。
また、滑り台やアスレチック要素を取り入れた遊具もあり、子どもが長く飽きずに遊べるのではないかと思う。地面にはクッション性のあるマットが敷かれているため、転んでも大きなケガをしにくい設計になっている。この安全面の配慮も、親としてはありがたいポイントだろう。
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大きなスロープ(奥)とカラフルな遊具。地面はフワフワしたマットが敷かれている。
大人にとっても魅力的なスポットがいくつか存在する。広々とした多目的広場は、ジョギングやピクニックなど、多様なアクティビティに利用できる。周囲がトラック状になっており、走っている人も多い。
日除け用のテントやラグ、スポーツ用具などは、公園内でレンタル出来るので便利だ。
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レンタルサービス。公園管理事務所で借りることができる。
また、公園内にはベンチが点在しており、訪れた人々がゆったりと過ごせる空間が広がっている。
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3月初旬は河津桜が満開だった。ベンチに腰掛けて季節折々の木々を眺めるのも良い。
イベントも盛り沢山でいつでも楽しめる
晴海ふ頭公園では、年間を通じて多彩なイベントが開催されている。例えば2024年には、野外で映画鑑賞を楽しむ「ねぶくろシネマ」(晴海ふ頭公園の「ねぶくろシネマ」に行ってきました – はるみライフ+)や、日本各地のシーフードを堪能できるテントブースやキッチンカーが出店した「シーフード・ピクニック2024」(晴海ふ頭公園で「シーフードピクニック」開催!全国のご当地グルメを満喫 – はるみライフ+)、 また、バスケットボールゴール体験やミニフットゴルフ体験などのスポーツイベントが行われ、家族連れで賑わった。
さらに、ノルディックウォーキング体験や子ども向けの樹木博士体験、ヨガイベントなど、様々なイベントが毎週のように企画されており、近所の住民は週末遠くまで出かけなくとも、近場で家族みんなで楽しむことが出来る。
3月・4月もいろいろとイベントが企画されている。最新のイベント情報は、晴海ふ頭公園公式Xアカウント、またはO.GARDENのイベント情報等でチェックするのがよいかもしれない。
圧巻の東京湾ビュー!夕暮れ時が特におすすめ
晴海ふ頭公園のもう一つの大きな魅力は、東京湾を一望できるロケーションの良さである。三方を海に囲まれていて、停泊しているいろいろな船が見られるのもなかなか楽しい。
公園の海沿いから眺める景色は圧巻だ。東京タワーやレインボーブリッジを望むことができ、晴れた日には遠くの富士山まで見えることもある。
なかでも、夕暮れ時が最も美しい時間帯かもしれない。公園のデッキエリアには、夕日を眺めながらゆっくり過ごす人々が多く見られる。
また、夜になると高層ビル群のライトアップが美しく輝き、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気を楽しむことができる。
海上で花火があがることもしばしばあり、お台場の花火などもここから見ることができる。
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公園から見たレインボーブリッジ(夜)
地元住民に愛される「O.GARDEN」でひと休み
晴海ふ頭公園には、「O.GARDEN」というカフェが併設されている。住民の間でも人気のスポットで、ランチや軽食を楽しむ人が多い。カフェでは、コーヒーやスイーツだけでなく、ホットドッグやサンドイッチなどの食事メニューも提供されており、公園で遊んだ後に立ち寄るのに最適な場所となっている。
個人的には、紫キャベツとポークをバンズで挟んだ、プルドポークサンドとビールを合わせるのがお気に入りだ。
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プルドポークサンド
また、手ぶらでBBQを楽しむことができるプランもあり、東京湾とレインボーブリッジを眺めながら、BBQをすることができ、週末はグループでBBQを楽しむ人が多く見られる。
公園内では、O.GARDEN主催のイベントもいろいろと開催されている。
3月末までだが、土日祝日には焚火体験が行われている。ソーセージやマシュマロをO.GARDENで買って、焚火で焼いて楽しむことが出来る。子どもたちに人気のイベントだ。
また、ピザ焼き体験なども時々開催されているようだ。
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自分専用の焚火を楽しむ「熾火体験」もある
季節ごとにイベント内容は変わるので、ぜひ今後のイベント情報はチェックしてほしい。
https://www.o-garden.tokyo/events
また、カフェの2階部分にはコワーキングスペースがあり、静かに作業ができる環境が整っている。貸し切り利用時以外は、1階のカフェで注文後、自由に利用できる。
窓際の席からの眺めが良く、仕事の合間にリフレッシュすることができる。
まとめ:都会の喧騒を忘れられる癒しの空間
公園に隣接し、2022年に閉鎖しすでに取り壊された晴海客船ターミナルの跡地には、暫定施設として新たな客船受入施設が建設中だ。建物はほぼ完成しており、令和7年6月からは、ターミナルとして客船の受け入れが開始するとのこと。工事中箇所の囲いが取れたら、晴海ふ頭公園はより広々とした雰囲気を感じることができるようになるだろう。
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公園横の客船受入施設は、現在建設中
晴海ふ頭公園は、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる公園である。充実した遊具、美しい景観、家族で参加できるイベントなど、魅力が満載だ。
特に、晴海フラッグの住民にとっては「日常の中で気軽にリフレッシュできる場所」「自宅の庭代わりに子どもを遊ばせられる場所」として重要な存在となっている。朝散歩で爽やかに一日を始めるのも良し、週末に家族で訪れるのも良し、仕事帰りに夕日を眺めに行くのも良し、それぞれの楽しみ方ができるのがこの公園の魅力だと思う。
■前回のハルフラのりすちゃんさんの記事
サミット ららテラス HARUMI FLAG店は、なかなか熱いスーパーだ