こんにちは。晴海ブロガーのはるみっちです。
東京BRTは、晴海フラッグから新橋まで移動するのに、日頃からお世話になっています。そんな東京BRTですが、先月新しい路線ができるという嬉しいニュースを聞きました。日々の移動や今後の生活動線を考える中でかなり気になっていたので、今回しっかり調べてみました。
ということで今回は、東京BRTの「晴海フラッグ〜東京駅」新ルートについて、現時点で公表されている内容と、そこから見えてくる使い勝手を整理してご紹介します。
2026年秋、東京BRTに東京駅行き新ルートが整備
2025年12月、東京都は晴海フラッグから東京駅への東京BRT新ルートを整備する方針を正式発表しました。
現時点で公式に出ている大きなポイントは、次のとおりです。
・東京駅方面へ向かう新ルートを設定すること
・新設停留所として「東京駅(仮称)」「銀座(仮称)」「築地(仮称)」を設けること
・運行開始は2026年秋頃を予定していること
一方で、まだ未公表の部分もあります。たとえば、正式な運行開始日、細かなダイヤ、停留所の正確な位置などは、これから発表される段階です。
ルートはどこを通る?
報告書では、晴海フラッグ側の既設区間を使いつつ、都心側で新橋方面とは別に、築地・銀座を経由して東京駅八重洲側へ向かうルートとして整理されています。

(都庁総合ホームページより)
新設が明示されているのは、次の3停留所です。
築地(仮称)

(マップ:都庁総合ホームページより)
大規模再開発が予定されている築地市場跡地の前で、築地駅・築地市場駅にもつながりやすい位置になりそうです。
食べ歩きや買い出しはもちろん、地下鉄への乗り換えもしやすそうなので、休日にも平日にも使い道がありそうです。
銀座(仮称)

(マップ:都庁総合ホームページより)
東銀座交差点付近、歌舞伎座タワーの近くです。
銀座で買い物や用事があるとき、これまでの都営バスよりスムーズに移動できる可能性があります。東銀座駅にも近く、地下鉄への接続もしやすそうです。
東京駅(仮称)

(マップ:都庁総合ホームページより)
東京ミッドタウン八重洲前の地上部とされていて、東京駅や八重洲地下街、新幹線方面への動線がかなり短縮されそうです。すぐ近くに八重洲地下街への入り口があり、横断歩道の信号待ちをする必要がありません。
晴海フラッグから東京駅まで、どれくらいで行けそう?
都営バスと比べて、所要時間はどのくらい変わるのでしょうか。勝手に予測してみました。
晴海5丁目ターミナルを出発して、晴海ふ頭公園までは2分、次のはるみらいまでは2分(計4分)、次の築地までは5分(計9分)、次の銀座までは4分(計13分)、次の東京駅までは7分(計20分)と予測しました。
この予測は、都営バスとの比較で割り出してみました。まず、都営バスの東京駅までの所要時間は平均約28分です。
そこから、停留所の少なさでマイナス5分、信号待ちの短縮でマイナス3分の、合計8分を引き、東京駅まで20分と予測しました。(さっき予測したそれぞれのバス停までの所要時間は、東京駅までの20分をそれぞれの停留所に割り振ってみたものです。)
停留所数は、都営バスは11箇所に停車しますが、BRTは6箇所に絞られます。停車回数が5回減ることになり、「減速・停車・ドア開閉・加速」で少なくとも1箇所あたり1分はかかるかなと思い、5分削減としました。
信号待ちの短縮は、東京BRTの公共車両優先システム(PTPS)によるものです。このシステムは、バスが交差点に近づくと道路上のセンサーが検知し、「今の青信号を少し延長する」、または「今の赤信号を早めに切り上げる」という調整を自動で行います。
晴海通り〜銀座間には約15箇所の信号があります。PTPSにより「赤信号で止まる回数」を30%くらい減らせると仮定して、3分削減としました。
もしこのように、晴海から東京駅方面へ20分くらいでつながるなら、かなり使える路線になりそうですね。
いかがでしたでしょうか。
今回は、東京BRTの晴海フラッグ〜東京駅新ルートについて、現時点で分かっていることを整理してみました。
今のところ、東京都が正式に決めているのは、東京駅方面への延伸方針、新設3停留所、そして2026年秋頃の運行開始予定までです。細かなダイヤや正式な停車パターン、停留所の正確な位置などはこれからの発表待ちになります。
とはいえ、晴海・HARUMI FLAG周辺で暮らす立場から見ると、この新ルートはかなり期待できそうです。東京駅・八重洲方面へ一本でつながると、通勤もおでかけも、ぐっと動きやすくなりそうです。
以上、晴海ブロガーのはるみっちがお届けしました。
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