こんにちは。晴海ブロガーのはるみっちです。
東京の桜は例年通り3月下旬から開花が始まりましたが、今年は天候が不安定で雨や曇りが続く日が多く、「春らしさ」を感じるタイミングは限られていたように思います。
それでも、ふとした晴れ間に光を浴びた桜を見ると、確かに春はここに来ていると実感できました。
今回は、はるみっちが個人的にフォトコンテストを開催!晴海に咲く桜の魅力を素敵な1枚に収めてくれた3名の方の作品をご紹介します。それぞれの「晴海の春の瞬間」をぜひご覧ください。(撮影者には許可をいただいて転載しております)
街の光と桜の共演
1人目は、「SKYDUOに住む人(@ganganwangan)」さんが撮影された、PARK VILLAGEとSEA VILLAGEの間に咲く桜の写真。
やさしいピンクの花々が、都会の中に存在する“春”を感じさせてくれます。
陽の光が差し込んだ絶妙なタイミングを捉えた1枚は、空の青さと桜の透明感が印象的な、美しい一瞬を切り取った1枚です。背景のボケは、後ろに続く晴海フラッグの空間的広がりも感じれて良いですね。
街の風景に溶け込む春
2人目は、「ふくだはるき(@fk_fukufuku)」さんによる1枚。
オオシマザクラの白い花々が通りに咲き誇り、その向こうにはBRTが走る、晴海らしい日常の風景。
日々の暮らしの中にふと現れる、自然と都市の融合。
桜の枝の隙間から見える光や建物が、春の心地よさと、晴海フラッグの街の魅力を伝えてくれる1枚になっています。
水辺に映る春のひととき
3人目は、「はことも(@hakotm)」さんが朝潮運河親水公園で撮影された写真です。
運河沿いに咲く満開の桜の先には、水辺の景色とパークタワー勝どきの姿が春の空に映えていました。
満開の桜がふわりと枝いっぱいに咲き、木漏れ日や水面のきらめきが、思わず足を止めたくなるようなやさしい春の風景を感じられる作品です。
はるみっちも桜の撮影にチャレンジ!
皆さんの素敵な写真に刺激を受けて、私もこの春、晴海で桜の撮影に挑戦してみました。
まずは晴海フラッグのSUN VILLAGEで出会ったヨウコウザクラ。
濃いピンク色が特徴的で、空に向かって咲く姿がとても鮮やかでした。
続いて訪れたのは、朝潮運河親水公園。「はことも(@hakotm)」さんの写真をみて行ってみたくなりました。
この日はちょうどお昼に屋形船が通るタイミングと重なり、桜と水上の風景を一緒に収めようと試行錯誤。なんとか1枚に収まってくれて嬉しい瞬間でした。
そして最後に向かったのは晴海ふ頭公園。
夕暮れ時、西日が桜を優しく照らし、白い花びらが金色に染まるような美しい光景に出会えました。静かで温かな時間を過ごすことができました。
写真の腕前はまだまだですが、晴海で桜の風景を見られたことが嬉しく、心あたたまるひとときを過ごせました。来年に向けて写真の腕前を磨いておきます!
いかがでしたでしょうか。
今年の花見シーズンは雨もありましたが、晴海に咲いた桜たちはそれぞれの場所で確かな存在感を放っていました。来年の春にはSKY DUOも竣工しているでしょう。来年の桜はどんな風に咲くのか、楽しみです。
さて、桜の次は、つつじが咲き誇る季節です。晴海フラッグの花壇には多くのつつじがあります。花の街、晴海フラッグを、引き続き楽しんでいきましょう!
以上、晴海ブロガーのはるみっちがお届けしました。
■前回のはるみっちさんの記事
春のわんわんピクニックに行ってみた